ビジネスフォンとは特に会社などのオフィスで使われる電話機のことを指します。家庭用の電話機との大きな違いは、複数番号・複数回線を同時に利用できるという点です。
複数番号・複数回線対応とは
会社では複数の社員が同時に電話をすることが想定されます。そのためには同時に使えるチャンネル数(ch)が必要になります。例えば5名のオフィスの場合はFAX機も考えると6chくらいの回線数が必要となります。また事業部ごとの電話番号や事業会社ごとの異なる番号を使いたい場合なども、着信ボタンや着信音を変えることで便利に使えるようになります。
便利な機能
- 電話帳機能
- 着信履歴
- 留守番機能
スマートフォン連動
現会社の電話番号をスマートホンで受けたり、発信したりできるようになります。
利用には工事が必要
ビジネスフォンは、家庭電話機のように購入してきて自分で接続ということができません。配線作業・設定作業は専門の工事会社に依頼して頂く必要があります。購入の際も家電屋さん等では販売もしていません。
新品と中古
ビジネスフォンは新品で購入すると台数にもよりますが、それなりの金額になります。オフィスの賃料数月分くらいはかかります。ですので多くの場合はリースを利用して、月額払を利用するケースが多いです。
弊社は特に中小企業様のクライアントや新規法人設立の企業様の場合、月額のリース料金というのはそんなに簡単なものではないことをりかいしております。そういった場合、中古機器の購入をおすすめしております。中古ビジネスフォンは、新品ビジネスフォンに比べておおよそ半分くらいの金額でお出しすることができます。
中古ビジネスフォン
ビジネスフォンのリース期間は一般的に5年が多いです。そしてリースが4年経過すると、新しいビジネスフォンにリースを組み替えます。中古ビジネスフォンはそんなリース終了後のものが多いので、最短で4年利用くらいで中古市場に出回っております。そしてポイントとしてビジネスフォンの耐用年数的には10年以上となっていますので、故障についてはそれほど危惧しなくて大丈夫です。また中古機器のパーツ在庫もストックしておりますので、設置後の保守対応もご心配ありません。
まとめ
オフィスではビジネスフォンを利用するととても便利になります。設置と購入の際は専門業者にご依頼頂く必要があります。新品ビジネスフォンと中古ビジネスフォンがあり、このへんは企業様でご検討いただく点となります。